ツナギー|設計事務所の問い合わせから提案・進行まで一元管理
· 編集:KMC株式会社
ツナギーの顧客・案件・対応履歴・次のアクション・ファイル管理を、設計事務所の初回問い合わせ、ヒアリング、提案・見積、設計進行に活用する手順を紹介します。

ツナギーとは?
ツナギーは、建設業の顧客情報、営業案件、受注案件をクラウドで管理するサービスです。 会社と案件を関連付け、案件の状況、金額、期日、対応履歴、次のアクション、関連ファイルを同じ場所で確認できます。
ダッシュボード、顧客企業、営業案件、受注案件、対応履歴、原価、ファイル、カレンダーなどの機能を備えています。 設計事務所専用のサービスではありませんが、初回問い合わせから提案・見積、受注後の設計進行まで、案件の経緯を引き継ぐ台帳として検討できます。
ツナギーの機能と、設計事務所での具体的な活用例を順に紹介します。 自社の項目や業務フローに合うかは、実際の画面で確認できます。
こんなお悩みはありませんか?
- 問い合わせがメールと担当者のメモに分かれ、初回連絡済みか分からない
- ヒアリングの決定事項と未確認事項が、議事録やチャットに散らばっている
- 提案書や見積書を送った後、誰がいつ返事を確認するか共有されていない
- 受注時に相談経緯を集め直し、設計担当へ口頭で引き継いでいる
- 複数案件の状況を確認するために、担当者へ一件ずつ聞いている
保存先が多いこと自体よりも、会社、案件、対応履歴、次のアクションのつながりが見えないことが、確認や引き継ぎを難しくします。
主な機能
ダッシュボードで案件を俯瞰
進行中の営業案件・受注案件や最近の案件を確認できます。 週次の案件確認では、同じ一覧を見ながら状況をそろえる使い方が考えられます。
顧客企業・担当者の管理
会社名、住所、電話番号、メールアドレスなどの顧客情報を管理し、案件と関連付けられます。 同じ施主や取引先から複数の相談がある場合も、会社を起点に案件と過去の対応をたどれます。
営業案件と次のアクション
案件名、顧客、金額、ステータス、期日などを確認・編集でき、ネクストアクションも記録できます。 初回相談、ヒアリング中、提案準備、見積提出、回答待ちなど、自社の確認単位に合うかをデモで確かめます。
対応履歴の記録
案件ごとに「いつ・誰が・何をしたか」を時系列で残せます。 初回問い合わせ、ヒアリング、資料受領、提案提出、修正依頼を同じ案件へ記録すれば、担当変更時も経緯を確認できます。
見積・契約・原価の管理
営業案件には見積・契約の情報を紐付けられ、案件ごとの原価と粗利も確認できます。 提示した金額や関連資料を案件と一緒に振り返れます。
案件に紐付くファイル管理
見積書、契約書、図面などのファイルを案件に紐付けて保管できます。 案件を開けば、関連する資料と対応の経緯を同じ流れで確認できます。
受注案件とカレンダー
受注後の案件を一覧で管理し、案件の日付をカレンダーで確認できます。 契約、着手、打ち合わせ、提出など、チームで共有したい節目を確認できます。
設計事務所での活用手順
次は、ツナギーの機能を設計事務所の業務へ当てはめた活用例です。 現在の問い合わせや案件会議の流れに合わせ、まず1件から試します。
| 段階 | 記録・共有すること | 次のアクション |
|---|---|---|
| 1. 初回問い合わせ | 会社名、相談者、案件名、用途、問い合わせ日、担当者を登録 | 初回ヒアリングの日程を調整し、担当と期限を決める |
| 2. ヒアリング | 要望、用途・構造などの前提、予算、希望時期、受領資料、保留事項を対応履歴へ記録 | 不足資料の依頼、現地確認、次回打ち合わせを登録 |
| 3. 提案・見積 | 提案資料や見積書、提出日、提示条件、先方の反応、修正依頼を案件へ集約 | 回答確認日または再提案日を決める |
| 4. 受注・契約 | 合意した業務範囲、金額、契約書、主要な期限を相談時の履歴と一緒に確認 | 契約、着手、初回定例など直近の節目を登録 |
| 5. 設計進行 | 打ち合わせや提出のたびに、案件の状況、対応履歴、関連資料を更新 | 次回打ち合わせ、施主確認、資料提出のうち直近の一手を明確にする |
導入するとどう変わる?
- 問い合わせの現在地を一覧で確認:ヒアリング前、提案準備、回答待ちなど、案件ごとの状況を同じ画面で確認します。
- 打ち合わせの経緯を案件へ集約:施主との約束、保留事項、受領資料を対応履歴からたどれる状態にします。
- 提案後の行動を担当と期限で共有:提出日だけでなく、次に連絡する日と担当者を決めます。
- 受注時の引き継ぎを同じ情報で実施:相談時の履歴と資料を見ながら、設計担当が前提条件を確認します。
これらはツールを導入しただけで自動的に実現する効果ではありません。 問い合わせ後や打ち合わせ後など、実際の業務の節目に更新するルールが必要です。
PattoAIとの使い分け
ツナギーとPattoAIは、同じ案件で使う場合も役割が異なります。 案件情報を管理する仕事と、図面や見積の成果物づくりを支援する仕事を分けて検討します。
| ツール | 主な役割 | 設計事務所での使い方 |
|---|---|---|
| ツナギー | 顧客、案件、対応履歴、次のアクション、期日、関連ファイルを管理 | 問い合わせから設計進行まで、案件の経緯と現在地を共有 |
| PattoAI | 図面の読み取り、数量拾い、見積書作成を支援 | 用途・構造・必要な出力を確認し、概算や初回提案で使える範囲を個別に判断 |
PattoAIは、任意の建物の設計図や法適合を自動で確定するものとしては案内していません。 数量・条件・金額は担当者が確認します。
PattoAIで確認できる範囲を見る →ご利用の流れ
無料相談で現在の業務フローを確認し、実際の画面で操作を試したうえで、最初に使う案件と入力ルールを決めます。 次の5点を整理しておくと、自社に合うかを具体的に確認できます。
- 進行中の1〜3案件を選ぶ:全案件を一度に移さず、問い合わせから提案までを再現できる案件で試します。
- 最小限の項目を決める:会社名、案件名、担当者、状況、次のアクション、期限から始めます。
- 更新する節目を決める:問い合わせ受付後、打ち合わせ後、提案提出後など、既存業務の中へ更新を組み込みます。
- 週次で確認する人を決める:誰が入力し、誰が停滞案件を確認するかを決めます。
- 既存ツールとの役割を分ける:CAD、共有フォルダ、会計、メールに残す情報と、ツナギーへまとめる情報を整理します。
よくある質問
ツナギーは設計事務所専用ですか?
建設業の顧客・営業案件・受注案件を管理するクラウドサービスです。 ここではツナギーの機能を設計事務所の相談対応へ当てはめた活用例を紹介しています。適合性はデモで確認します。
CAD図面の版管理やBIMとの同期はできますか?
案件に図面などのファイルを紐付けて保管する機能は確認できています。 CAD図面の版差分管理やBIMとの自動同期は、設計事務所向けの確認済み機能として案内していません。
問い合わせフォームから案件が自動登録されますか?
このページでは自動登録を前提にしていません。 まずは問い合わせを受けた担当者が会社と案件を登録する運用を想定し、受付経路との連携可否は個別に確認します。
会計や設計工程も自動で管理できますか?
会計処理や設計工程の自動作成は案内していません。 ツナギーでは案件情報、対応履歴、次のアクション、期日、関連資料を共有し、既存システムとの役割分担を決めます。
まずは無料でご相談ください
自社の顧客台帳、案件一覧、問い合わせから提案までの流れをもとに、ツナギーで共有できる範囲を確認します。 まだ管理方法を整理している段階でもご相談いただけます。